プチ知識
タワー型かラック型かブレード型か
一般的なサーバーの筐体形状は「タワー型」「ラック型」「ブレード型」の3種類があります。
①タワー型:パソコンのデスクトップと同じような形状のサーバで、静音性や熱対策、拡張性に優れていて、中小企業でよく使われています。
(HPEのMLシリーズやDELLのTシリーズ等)
②ラック型:専用のラックに積み重ねていくタイプのサーバーで、サイズがきっちりと決められています。限られたスペースを有効活用しなければならない企業のサーバールームやデータセンターで良く使われています。
(HPEのDLシリーズやDELLのRシリーズ等)
③ブレード型:シャーシと呼ばれる大きな筐体に押し込む形状のサーバーです。ラック型サーバーよりさらに高密度にサーバを配置することができます。
(HPEのBLシリーズなど)